こんにちは!編集長の於あさです。
今回は「サクラエンジェル」についてご紹介します。
サクラエンジェルは、桜島フェリーの公式マスコットキャラクターです。
◇誕生・由来
サクラエンジェルという愛らしいキャラクターを登場させることで、フェリーを単なる移動手段としてだけでなく、「親しみやすく、楽しい体験ができる場所」として位置づけることを目指したそうです。またフェリーだけでなく、桜島という地域の魅力を伝える「観光大使」としての役割も担っています。
名前の通り、「桜島(Sakura)」と「天使(Angel)」をモチーフにしています。
出身地:鹿児島県の桜島
性別・年齢:不明
性格:明るく、親しみやすい性格で、桜島フェリーを利用するすべての人々を温かく見守っています。
役割:桜島フェリーのイメージキャラクターとして、鹿児島市と桜島をつなぐフェリーの安全な運行を見守っています。
特徴:
・頭の上には、桜島の活発な噴火をイメージした「炎の飾り」があります。
・背中には翼が生えていて、桜島と鹿児島市を飛び回ることができます。
・いつも笑顔で、ハート型の顔をしています。
桜島フェリーと関連する事について簡単にご紹介します!
桜島フェリーは短距離航路 (生活・観光の足)に分類されます。
主に鹿児島湾内や近隣の離島を結ぶ航路で、日常の交通手段として、また観光にも利用されます。
桜島フェリー (鹿児島港 ⇔ 桜島港)
鹿児島市と桜島を約15分で結びます。24時間運航しており、人だけでなく車も乗せることができます。活火山である桜島の住民にとって重要なライフラインであり、観光客にとっては桜島観光の玄関口です。先ほどご案内したマスコットのサクラエンジェルが活躍しています。
鴨池・垂水フェリー (鴨池港 ⇔ 垂水港)
鹿児島市(鴨池)と大隅半島(垂水)を約40分で結びます。薩摩半島と大隅半島間の移動時間を短縮し、物流や観光に貢献しています。
フェリーなんきゅう (山川港 ⇔ 根占港)
薩摩半島(指宿市山川)と大隅半島(南大隅町根占)を結び、約50分で渡ることができます。
フェリー内で食べられるうどんについてはこちらで紹介しています!
桜島フェリーを利用した際には是非サクラエンジェルを探してみてください!