こんにちは!編集長の於あさです。
今回は「財宝温泉」についてです!
鹿児島ではもちろん有名であり、ミネラルウォーター・焼酎通販売上が19年連続1位だそうです(公式HPにて)
なぜ人気があるのか調べてみました!
財宝温泉とは桜島の麓にある鹿児島県垂水市の地下1000mから湧き出る天然アルカリ温泉水です。ミネラル成分が少ないと言われる超軟水の中でシリカ(ケイ素)が含まれています。 その他様々入っており美容と健康に欠かせない成分がバランス良く含まれています。
更に詳しく特徴を挙げると、
・pH8.9の弱アルカリ性
→人間の体液に近い弱アルカリ性だと、まろやかな口当たり。
・硬度4mg/Lの超軟水
→日本人が親しみやすい軟水で、クセが少なく、なめらかな舌触りです。
・豊富なミネラル成分
→シリカ(ケイ素)、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル成分をバランス良く含んでいます。
・美容と健康への効果
→ミネラル成分は、健康維持だけでなく、美肌効果や保湿効果も期待できるようです。
これらの特徴から財宝温泉水は、健康志向の方や美容に関心の高い方を中心に、幅広い層から支持されているとのことでした。
ここで私は思いました。
シリカってよく聞くけど何??笑
調べてみると、シリカはミネラルの一種。
・コラーゲンの生成を助け、肌や髪、爪などの健康維持に役立つ。
・骨の形成をサポートし、骨粗鬆症の予防に役立つ可能性がある。
食品(穀物や野菜、海藻類など)や飲料水などから摂取することができます。
ただし、過剰摂取には注意が必要なようです。
・シリカの1日の摂取量の目安は、成人で10mg~40mg程度とされています。
ただし、シリカの必要量は個人差が大きく、年齢、性別、活動量などによって異なります。
明確な基準値は定められていませんが、30mg程度を摂取しておくと安心と言われているそうです。
では、財宝温泉の成分は何がどのくらい入っているのでしょうか。
財宝温泉の成分表
* 硬度: 4mg/L(超軟水)
* pH値: 8.9(弱アルカリ性)
* シリカ(ケイ素): 30.5mg/L
* カルシウム: 0.18mg/100mL
* マグネシウム: 0.02mg/100mL
* カリウム: 0.13mg/100mL
* ナトリウム: 6.8mg/100mL
とのこと。細かく気にしなければ問題なく飲めるということだと思います。
ここからは私の感覚になりますし個人差もあると思いますが…
実際に飲むと「美味しい水」です!
しかし他とどう違うかと言うと私にはわかりません(すみません!)
ただ身体のことを考えれば、街中に売られているミネラルウォーターに少し金額プラスして購入してもいいのかなと思います。
また鹿児島に住む叔父に昔「なぜ鹿児島で飲む芋焼酎は美味しいのか。それは鹿児島の水で作った焼酎を鹿児島の水で飲むからだ!」と言われたことがあります。
実際、鹿児島で飲む芋焼酎は美味しい!ただそれは鹿児島の水だからだけではなく場所の雰囲気、誰と飲んでいるのかも相まっているのではないかと思います。
でも結果美味しいんですよね!笑
東京では蛇口を捻っても鹿児島の水は出てきません。そのため財宝温泉を買って割るのにもいいかもしれません!
健康は関係なくなりますが(笑)
また水だけでなく、炭酸水も販売されているためソーダ割りも出来ます!笑
これで鹿児島の味を再現できる…はず!笑
しかし正直割って飲んでも違いは分かりませんでした…
やはり、環境や誰と飲むかも大事なのだと思います(笑)
ちなみに…
飲料水ではないですが、温泉施設もあります!
垂水市にある「温泉宿 宝箱」旧薩摩明治村という施設です。
源泉 掛け流しでアルカリ性の単純温泉。
湯船からは錦江湾を前に桜島から薩摩富士とも言われる開聞岳を一望できるロケーションとのことで、ゆっくり出来そうですね!
食事付きの宿泊ですと食べ放題のコースを選ぶことができるようです。また料理には財宝温泉を使用していて評価も高いです。
お部屋にはお風呂はなくトイレ付き。リゾートアパート?のような造りだそうで、魅力は温泉と食事とのことでした!
日帰りも宿泊もできるようなので私も今度伺ってみようと思います!
オンラインHP:
温泉宿 宝箱:https://takarabaco.jp/
住所:〒891-2115 鹿児島県垂水市浜平 城内629