こんにちは!編集長の於あさです。
霧島市のキャラクター「つぼちゃん」についてとそれに関連した会社をご紹介致します。
◇名前
つぼちゃん
◇誕生
9月6日(黒酢の日)に鹿児島県霧島市福山町に本社を置く「福山黒酢株式会社(桷志田)」の公式キャラクターです。
黒酢の魅力を世界にPRするために生まれた、黒酢の壷畑に住む黒酢の妖精です。
◇性別
男の子
◇特徴
・フランス語の挨拶をマスターしようとしていますが、「ツボンジュ~ル」「ツボンソワ~ル」とちょっと変わった言い方をします。
・大きな黒酢の壺に可愛い目と手足がついています。しゃがむと足が隠れてしまいます。
・世界中の人に黒酢の魅力を知ってもらって、おいしく飲んでもらうことが夢。そして、フランスへ旅行すること(「ス」が付く国に惹かれるらしいです)。
◇好きなもの
おいしい玄米ごはん、ひなたぼっこ
◇苦手なもの
モグラくん
◇ 「福山黒酢株式会社(桷志田)」について
「つぼちゃん」がPRしている鹿児島県霧島市「福山黒酢株式会社(桷志田)」について簡単にご紹介したいと思います。
「桷志田(かくいだ)」とは鹿児島・福山の自然がつくる「長期熟成」玄米黒酢のことです。
福山町における黒酢造りの歴史は約200年前に遡ります。そんな中、福山黒酢株式会社は、50歳を迎えたことをきっかけに健康を意識し始めた代表取締役の津曲泰作氏が、伝統製法を守り続ける黒酢職人、初代黒酢杜氏である赤池力氏と出会ったことから始まりました。二人のこだわりが融合し、美味しい黒酢「桷志田」が誕生したと言われています。
◇特徴
伝統製法へのこだわり:機械化が進む現代においても、創業以来の伝統製法を守り続けている。仕込みは春と秋の年2回。約2万個もの「アマン壷」と呼ばれるかめ壷を使用し、蒸した米、麹、水を入れ、丁寧に「振り麹」を行います。
長期熟成:一般的な黒酢の熟成期間が半年から1年であるのに対し、「桷志田」は3年以上の長期熟成を行います。これにより、まろやかな酸味と深い旨みが生まれます。
厳選された原料:良質な国産有機玄米、福山町の湧き水、「至高の麹」(杜氏赤池氏の家系が作る麹)を使用しているそうです。
アマン壷:かめ壷は太陽熱を吸収し、自然な温度変化の中で発酵・熟成を促します。壷自体が遠赤外線を放出し、黒酢に旨味を加えるとも言われています。
より厳選されたものだけが出荷されます。
事前に申し込みを行うと、壷畑を見学をすることができ、黒酢杜氏や専属スタッフから案内してもらえます。
桜島と錦江湾をバックに広がる、約二万個の壺が並ぶ壷畑のロケーションは壮観の一言だそうです。
またレストランもあり、美味しく玄米黒酢を楽しむことができます。
その他にはドレッシングやフルーツ黒酢など様々な黒酢関連商品を楽しむことができます。
見つけた際には手に取ってみてはいかがでしょうか。
では、最後に絵心のないつぼちゃんをご覧ください!